三階建で売る

三階建は鉄筋コンクリート住宅でとても売りやすい商品です。なぜなら木造住宅や、鉄骨住宅の場合、三階建だととても揺れやすいので、「船酔いのように揺れる」「眠れない」等のクレームが発生するからです。そして、普通の風や、前面道路を通る大型車の揺れでも結構揺れるとなると、台風や地震の時はいったいどうなってしまうのだろう・・・と、顧客は不安になってしまうのです。そして、その不安がネット上の溢れています。「三階建て 揺れる」で検索をかけるだけで、顧客が簡単に不安要素を獲得します。という事は、お客様が三階建を希望されていたら、ネットで検索してもらうだけで、随分こちら側に有利な状況を作り出せるのです。

お客様に検索頂いたら、あとは鉄筋コンクリート住宅の性能をデーターでアピールすれば、契約に大きく前進できます。


間変形角から考える建物の揺幅

数値はお客様を納得させるのに効果的な要素です。揺れやすいという一言で片づけないで、具体的にどのくらい揺れやすいのか説明すると効果的です。

木造2階建 建物高:6M 層間変形角:1/150 変形:4cm
木造3階建 建物髙:9M 層間変形角:1/150 変形:6cm
鉄骨造3階建 建物高:9M 層間変形角:1/200 変形:4.5cm
RC造ラーメン3階建 建物高:9M 層間変形角:1/200 変形:4.5cm
壁式RC造3階建 建物髙:9M 層間変形角:1/2000 変形:0.45cm

となり、壁式RC造が木造と比べて約13.3倍変形する前提である事が、構造計算の指標から解ります。

鉄骨造も基本的に木造と同じく、揺れて地震力を逃がす工法です。重量鉄骨造も揺れやすい工法なのです。重量鉄骨造を勧めるハウスメーカーのHPにさえ、建物の揺れに対する牽制が記載されていて(通常、ハウスメーカーはデメリットは記載しないので)、建った後のクレーム対策をしています。それ程、建物の揺れに対する住んでみた後の「こんなに揺れるのか!」という違和感は大きいのです。


*さらに本質的な部分を語ると効果的です。以下は顧客に対する説得文章の参考です。

建築基準法から見る建物の揺れ

ではどうして、こんなに木造住宅や鉄骨住宅は揺れてしまうのでしょう!「木造の3階建住宅だって、木造の2階建住宅と違ってちゃんと構造計算されている丈夫な建物のはずだ」と思われる方もおられるでしょう!ですが、根本的にこの考え方は間違っています。建築基準法の本質は、人の命を守る事です。震度5程度では建物の損傷が無いように、それ以上の場合は建物が部分的に壊れても倒壊しないように設定されています。では、このように人の命を守る為に木造住宅や鉄骨住宅はどのように有るべきかと言うと、揺れて地震力を逃がす必要があるのです。つまり揺れないと壊れてしまう、本質的に揺れやすい建物なのです。構造計算は地震や台風で壊れない建物を作っているのであって、揺れにくい建物を作っている訳ではないのです。ですので、風で揺れたり、振動で揺れたりする事に対して「揺れるんで何とかして下さい」と言われても「揺れないと壊れてしまいますよ、そういうものなのです」というのが構造計算上の見解で、変える事の出来ない真理なのです。壁式鉄筋コンクリート造も勿論揺れないと壊れるのですが、その揺れ幅は建物の剛性が極めて高いので、必然的に小さくなり、結果として、揺れ幅の極めて小さな安心して住める家になっているのです。


公開動画で事実を突きつけて畳掛けます。


*当社の場合の以下のように、体験談で話をクロージングする事が多いです。最終的には体験談が一番効果的なので。

壁式鉄筋コンクリート造なら大丈夫です。

壁式RC造も揺れます。当社は壁式鉄筋コンクリート造の3階建ですが、全面道路を大型車が通れば、少しは建物が揺れます。これは、地面自体が揺らされているので、建物が全く揺れなくなる訳ではないという事です。ですが、その揺れは木造と比べると極めて小さいです。又、当社は田園風景の中にポツリと建っているので、強風や台風の時は凄まじい風を受けます。建物自体はイメージとしてビクともしていませんが、窓は当然ですが木造住宅と同じように揺れます。ですが、壁式鉄筋コンクリート造の建物自体は揺れないので、木造住宅や鉄骨住宅と比べるとかなりの安心感を作り出す工法だと実感しています。そういう訳で、3階建の住宅を検討の方は是非当社をご検討下さい。又、揺れの問題は2階建でも発生していますので、2階建でも壁式鉄筋コンクリート造をご検討下さい。

といった感じで、三階建ては鉄筋コンクリート造の揺れないメリットが際立つので、売りやすいと思います。

後、話がそれますが、営業や設計の方にモデルルームに住む経験をしてもらうのも効果的です。最終的にお客様の購入を後押しする為には、熱い気持ちを込めた体験談です。住んだ事もない人が、「鉄筋コンクリート住宅って良いんですよ」と言ったところで「は?住んだことないよね?」とお客様はなってしまいます。社員の方に鉄筋コンクリート住宅の良さを知ってもらう事は、売る為の大切な要素なのです。


RC住宅を普及させる!

RC INNOVATION

株式会社RC design studio
代表取締役 澤田友典
939-2758 富山県富山市婦中町下条5519-1
to@rc-ds.jp
http://rc-ds.jp
TEL 076-461-5467

ページ上部へ戻る